新日本プロレス22日の大阪大会で、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」の内藤哲也(42)が高橋ヒロム(35)への信頼と対抗心を明かした。
団体の生え抜き看板選手として絶大な人気を誇る内藤は、BUSHIとともに5月4日福岡国際センター大会を最後に新日本のリングを去る。この日の大会では辻陽太&鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHIと組んで、上村優也&海野翔太&石井智宏&タイチ&TAKAみちのくと10人タッグマッチで対戦した。
タイチの串刺しブーツを浴びた内藤はスイングDDTで反撃。しかし、ヒロムとの合体技テンデデロは不発に終わってしまう。
終盤に両チームが入り乱れての攻防になると、上村に低空ドロップキックを発射。さらに石井にマンハッタンドロップを決めて、ヒロムのヒロムちゃんボンバーをアシストする。しかし、最後はBUSHIが石井の垂直落下式ブレーンバスターで沈められ、チームは敗戦を喫した。
この日が新日本所属として最後の大阪大会とあって、退場時には会場から大「内藤」コールも発生した。それでも内藤が感傷に浸ることはない。バックステージでは「今日のリーダー見た? あの負けん気の強さ、相変わらずだな。練習生の時からそうだったよ。それをいまだに持ち続けていることが彼の素晴らしいところであり、魅力的な部分なんじゃない?」と、試合後も石井と激しいチョップ合戦を繰り広げたヒロムを絶賛した。
さらに内藤は〝ホーム〟と称する広島大会(26日)にも言及。「俺にとって今シリーズの一番のテーマは、広島サンプラザホール大会で行われるタイチ、石井智宏組 vs 内藤哲也、高橋ヒロム組。なんか俺の所属ラストマッチみたいな雰囲気あるけど、そんなの関係ないよ。いま間違いなく主役に躍り出てるのは、間違いなく高橋ヒロムと石井智宏でしょ。そんな高橋ヒロムの姿を間近で見れて何かうれしいなと。もちろん悔しくて嫉妬もするよ? でも、心のどこかでうれしさを感じてしまうね」と、最後のシリーズにおいてもリング上にだけ集中している様子だ。












