新日本プロレス21日の大阪大会で、NJPW WORLD認定TV王者のグレート―O―カーンが団体の救世主に名乗りをあげた。

 5日両国大会でベルトを奪取したオーカーンは、29日佐賀大会で前王者エル・ファンタズモのリマッチを受けて立つ。この日の大会ではフランシスコ・アキラとのタッグでファンタズモ&邪道と対戦した。

 エリミネーターを回避されたオーカーンだったが、ファンタズモのCRⅡを阻止して激しいエルボー合戦を展開。1本背負いで投げ捨てると、ファンタズモもドロップキックで反撃と互いに一歩も譲らない攻防を展開した。最後は邪道に王統流正拳突きを決め、アキラの勝利をアシストした。

 バックステージでオーカーンは、5日両国大会での戴冠後のメディア出演をはじめとした自身の仕事を列挙。「まさにTV王座の名にふさわしい働きをした。退団者が続き、知名度が下がっている新日本プロレスにおいて真に求められている存在は、広報ができる余しかいない。ファンタズモみたいな乳首フェチの変態は存在自体が放送禁止じゃ」と高らかに宣言した。新日本は今月に入り内藤哲也、BUSHI、ジェフ・コブの3人の退団が発表され激震が走った。オーカーンは窮地の団体における希望の光となれるのか――。