日本維新の会に離党届を提出した梅村みずほ参院議員が21日、Xを更新し、離党届の提出に至った理由と経緯を説明した。

 梅村氏は夏の参院選大阪選挙区で維新内の候補を選ぶ予備選で敗北し、16日付で離党届を提出していた。

 離党理由として「日本維新の会のガバナンス不全」と第一に挙げた。
 
 離党に至った経緯について、梅村氏は「(予備選で)万一のことがあれば、大阪維新の会からの不信任。日本維新の会からの不信任と受け止めるべきで、全国比例等で出ることはない」と退路を断って臨んだという。結果として敗れたことで、「日頃の活動不足によるものと重く受け止めており、離党理由とは一切関係ありません」と断言した。

 離党のきっかけとなったのは予備選後の岩谷良平幹事長の記者会見で、「(予備選は)今回に限った措置」「大阪維新の選対中心に決定したことで全て詳細把握しているわけではない」「次回実施については大阪維新を中心に議論される」などの発言があったことに梅村氏は「『1度でも実施したからには大阪府内の国政候補については当然実施すべき』とご発言いただきたかった」と吐露し、予備選の責任者が不在だったことでも「維新の脆弱なガバナンスを目の当たりにし、党内における自分の存在が途端にちっぽけなものに感じられました」とつづった。

 今後については参院選や衆院選に挑戦するかは白紙だという。最後に「維新がなければ無名の働くお母さんだった私が国会議員になることなどできませんでした。一生涯、その感謝を忘れず、自分の信じる維新スピリッツを胸に次の道を歩んで参ります」と感謝の弁を述べた。