立憲民主党の小川淳也幹事長は15日に国会内で会見。国民民主党の榛葉賀津也幹事長が小川氏の〝再合流〟発言を「お花畑だ」と一蹴したことに言及した。

 今月3日、小川氏は東京・千代田区のJR有楽町駅前で開いた「青空対話集会」の中で、「本来であれば、立憲民主党と国民民主党は再度、足並みをそろえて願わくば再合併、再合流して、1つの党名で戦える環境を作るのが望ましいと思っています」とエールを送っていた。

 しかし榛葉氏は翌4日の会見で「お花畑だね。小川さんはいい人だけど…。まず、(両党の)基本理念が違っているからね。言うのは自由だから。そういうことをね、街頭で言う問題じゃないね。これこそ積み上げる問題じゃないの、うん」と一蹴していた。

 これに小川氏は「仮に私の頭の中がお花畑であれば、本当に立派な花を咲かせて、立派な果実を実らせて、その果実を国民の多くの皆さまの口に入れるぐらい、本気で本物の凄みのあるお花畑を目指したいと思っています」と強調した。

 また榛葉氏は3月7日の会見で、立憲が〝真夏の政治決戦〟参院選で、昨年の東京都知事選で落選した蓮舫氏を比例代表で擁立の方向で調整中のニュースに対し驚いた様子を見せ、「えっ、ホント? 俺は立憲の選対委員長じゃないけど…。帰ってくるのはウルトラマンと蓮舫さんだけだね、これ。(ウルトラマンは)帰ってきても、3分間しか戦えないんだけどね」と指摘していた。

 小川氏は「来週ね、JR関係の議員連盟で会長が榛葉さん、事務局長が小川さん(自身)、来週一緒に久しぶりに公の場でならべるな、と楽しみにしているんですけど。非常にわかりやすく大衆の心をつかむ弁舌に優れた方です。これは昔から今に限らず」と榛葉氏を評価した上で蓮舫氏への発言にこう述べた。

「蓮舫さんに対して失礼だな、私は公に苦言を呈しました。非常に良いところをつかれたうまい表現を常々されるのですが、個人攻撃にならないようにされた方が、公党の幹事長としては望ましいのではないかという意見は持っています」とした。