J1横浜Mの〝FW〟宮市亮(32)が、チームの巻き返しを誓った。元々はドリブル突破などが持ち味のアタッカーだが、今季からは右サイドバック(SB)が主戦場。5日のホーム東京V戦も同ポジションでフル出場した。

 リーグ戦2連敗からのスコアレスドローに「勝ち点3を絶対に取りたかった試合だったし、そういった気持ちで臨んだが、結果的に引き分け。なかなかゴール前へ行けなかったが、こないだよりチームとしてコンパクトだったし、一人ひとりが戦う姿勢を出していた。ここを最低限として積み上げていきたい」と前向きにとらえた。

 もちろんドローだけに満足できるわけではないが「ポジティブにとらえたい。下を向いていられない。チーム一丸となって次(9日)、フロンターレ戦があるので、勝ち点3取れるようにポジティブにやっていきたい」と意気込んだ。

 ポジションが変わっても攻撃の意識は高い。「クリーンシートは守備の選手としてはうれしいが、もう少しゴール前に攻撃で絡んでいきたい。DFラインからでもチームを決定づけられるような動きをできるように、頑張っていきたい。まだまだ伸びしろだらけだと思う」。

 新境地に関して宮市は「この年で新たな挑戦をさせてもらっているのは、うれしいこと」とポジティブ。今後はどのような進化を遂げていくのか。