〝諏訪魔ジュニア〟はサッカー界でスターとなれるのか。J1横浜Mは7日、DF諏訪間幸成(20=筑波大)の2026年からの入団内定を発表した。横浜Mの下部組織出身で、昨年はU―20日本代表にも選出。全日本プロレスに所属するプロレスラーの父・諏訪魔(47)をほうふつとさせる、身長186センチ、85キロの強靱なフィジカルを誇る逸材だ。
諏訪間はクラブを通じて「これまで支えてくれた家族、指導者、チームメート、すべての皆さんのおかげで、大好きな横浜Mでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートすることができます。感謝の気持ちを忘れずにこれからも成長していきます」と意気込んだ。
Jリーグ屈指の名門でプロサッカー選手としての道を歩むことになった諏訪間。そのポテンシャルはどれほどのものなのか。協会関係者は「アンダーカテゴリーで代表経験はあるが、現時点では世代で突出した選手というわけではない」と指摘する。昨年5月のU―20W杯メンバーからは落選し、今夏のパリ五輪を目指す大岩剛監督率いるU―23日本代表にも食い込めていないの実情だ。
一方で「(代表)合宿ではまだ体を持て余すような動きで、逆に言うと伸びしろがある。大学卒業後に一気に伸びるタイプかもしれない」と評価。近年は大学を経てブレークする選手も増え、森保ジャパンでもMF三笘薫(ブライトン)、MF伊東純也(スタッド・ランス)、MF守田英正(スポルティング)らがいる。諏訪間も同様の成長曲線を描く潜在能力が期待されているのだ。
特に三笘は筑波大の先輩で意識しており、以前、諏訪間は本紙に「自分の100%を一日一日出せれば、ああいう場所に行けるんだと見せてくれている。そこに追い付いていこうと思っています!」と意欲的に語っていた。将来、諏訪魔が〝諏訪間パパ〟と呼ばれる日を期待したい。










