ドジャースが開幕から無傷の5連勝で突っ走っている。
東京ドームでの開幕シリーズはカブスに2連勝。本拠地ドジャー・スタジアムに戻ったタイガースとの3連戦も、ベッツのサヨナラ本塁打など計9発をぶちかましてスイープした。2年連続のワールドシリーズ優勝へ好スタートを切った一方、盛り上がるナインの輪に加われない選手もいる。〝韓国の至宝〟キム・ヘソン内野手(26=金慧成)もその一人。万能な守備力を評価されながらも、オープン戦は15試合で打率2割7厘(29打数6安打)と低調で東京での開幕シリーズを前にマイナーでの再調整を余儀なくされた。
その3Aでは3試合に出場。29日(日本時間30日)の試合では2安打4打点と大暴れを見せたが、30日(同31日)は3回に三盗をマーク。同点の9回無死一、二塁で送りバントを成功させた後、相手の申告敬遠、押し出し四球でチームは勝利した。ただ、バットから前日のような快音は聞かれず、3打数無安打。3試合で打率2割(10打数2安打)の成績となっている。
前日の大暴れで米メディア「ドジャースネーション」は、メジャー昇格の可能性について「そう遠くないだろう」と報じた。これを受けて韓国メディア「OSEN」も「ドジャースのニュースを主に扱う『ドジャースネーション』」が、3Aで満点の活躍を見せたキム・ヘソンにスポットライトを当てた」と伝えたが、この日の3タコでトーンダウン…。それでも「三盗+送りバント成功、無安打沈黙も2試合連続勝利に貢献」と努めて前向きに報道した。
出場2試合目は輝きを放ったが、他の2戦はいずれも無安打。夢舞台に立つためには、安定した成績も求められそうだ。












