卓球男子で世界ランキング3位の張本智和(21)は、他競技の選手とのコラボレーションを熱望している。

 24日にトヨタ自動車への入社を発表した張本は、同日に都内で会見を実施。「社会人になって入社することで、より大人に近づいたのかなと思う。より卓球にも真摯に打ち込まないといけない責任感もある。もっとかっこいい大人になれるように頑張りたい」と決意を述べた。

 同社は陸上長距離部、硬式野球部などの部活動だけでなく、フィギュアスケート女子の紀平梨花、パラアルペンスキーの村岡桃佳ら多くの個人アスリートもサポートしている。その中で「駅伝がすごく好き」と話す張本は、同社で活躍する田沢廉について言及。「4、5年前から箱根駅伝を見ることが多くて、その時に(駒大の)1年生だった田沢選手がスーパールーキーとして入学された。そこからトヨタ自動車に入社されているので、本当に自分はファン」と熱弁を振るった。

 以前にアジア大会の選手村ですれ違ったことはあるというが「ちょっと話しかける勇気がなかった。もし機会があって社外でもお会いできれば、お話したい」と思いを語った上で、将来的には対談を「ぜひやりたい」と猛アピールした。

 張本も田沢も世界を見据えるアスリート。対話が実現すれば、多くの学びを得られる機会になりそうだ。