フランス1部レンヌは所属する日本代表FW古橋亨梧(30)を今夏に放出する方針を固めたと同国メディア「FOOT―sur7」が報じた。

 スコットランド・プレミアリーグの強豪セルティックでゴールを量産し即戦力として冬の移籍市場でレンヌに加入したものの、スタメン出場はわずか1試合にとどまっている。同メディアは「日本のストライカー、古橋は納得のいくパフォーマンスとは言えなかったため、レンヌから追い出される」と指摘し、退団が迫っているという。

 古橋はレンヌ加入に向けて、獲得を望んでいた元アルゼンチン代表指揮官のホルヘ・サンパオリ監督と役割などについても話し合っていた。しかし、レンヌに合流するとサンパオリ監督は解任されて退団し、新たにハビブ・ベイェ監督が着任。古橋は新指揮官の意向に沿うパフォーマンスを見せられず、ベンチを温める日々が続いた。

 同メディアは「決定的な活躍はできなかった。このような状況では日本人がわずか数か月でチームを去っても不思議ではない。ベイェも来夏に向けてより優秀な選手を獲得して攻撃力を強化することを決めた」と伝えるように、再移籍は避けられないようだ。

 レンヌは古橋の〝後任〟としてイタリア1部ウディネーゼと契約満了となる元フランス代表FWフロリアン・トバン(32)の獲得を検討中。すでに「移籍失敗」と言われているが、今後の動向が気になるところだ。