日本代表MF堂安律(フライブルク)が、代表チームメートの意識の高まりに手応えを感じている。

 森保ジャパンは19日、北中米W杯アジア最終予選バーレーン(20日)に向けて埼玉スタジアムで最終挑戦。練習後、取材に応じた堂安は、森保ジャパンの目標がW杯制覇となっていることに「そういうことを言った人が浮くような集団ではない。全員が同じ方向を向いている」。目標はチーム内の共通認識になっているわけだ。

 さらにこう続けた。「W杯優勝と言わないと取り残されるような集団になれているのはいいと思うし、昔の世代だったらもしかしたら逆だったかもしれない。意識が高い選手が孤立してしまう風潮があったかもしれないが、全選手が前を向いてやっている。素晴らしい集団になっていると思う」。

 かつて元日本代表MF本田圭佑がW杯優勝をぶち上げたが、厳しい現実を突きつけられた。それでも堂安は「彼(本田)のような偉大な選手たちが言っていたことが今、僕たちに受け継がれている。その世代はもっと世界との差があったように感じていたかもしれないけど、僕たちの世代は海外に行くようになって、先輩たちのおかげで日本のマーケットが大きくなっている。世界に近づいている感覚はある」と語った。

 その上で「全選手がそれを現実的だと感じている。僕は思ったことしか言わない。本当にそう思っている」と強調。森保ジャパンが世界一に向かって突き進む。