カブスのクレイグ・カウンセル監督(54)が19日に会見に出席し、前夜の開幕戦・ドジャース戦(東京ドーム)で無安打無失点投球を続けながら4回限りでの交代を決めた先発の今永昇太投手(31)について再言及した。

 同試合で先発した今永は初回の先頭・大谷を二ゴロに打ち取ると、その後も冷静な投球を継続。4回まで4四球を与える場面もありながら後続をしっかり打ち取る投球で相手打線に得点を許さなかった。

 一方で4回までに69球と予定されていた球数に近付いていたこともあり、カウンセル監督は5回から2番手・ブラウンへのスイッチを決断。そのブラウンが5回に一挙3点を奪われドジャースに逆転を許し、結果的に試合に敗れる形となった。

 一夜明けて今永の交代劇について会見で「あの決断は正解だったと思うか」と問われたカウンセル監督は「そうですね、特に思い返してみてもあれが良かったと思っている。我々の決断に後悔はない」と断言。「我々は昇太とも常にコミュニケーションをとっているし、素晴らしい環境ながらエネルギーが枯渇する試合だった。スプリングトレーニングから大きく環境もステップも変わって迎える1試合目だったこともある」と背景を説明しながら「彼は自身の状態についていつも正直に答えてくれる。70球から75球というゲームプランがあったので、プラン通りだった」と改めて采配に間違いがなかったことを強調した。