プロボクサーの亀田京之介(26=TMK)が、ユーチューブチャンネル「TMK BOX TV」で〝悪童〟との過酷な一戦の舞台裏を明かした。
京之介は先月にメキシコで、元世界2階級制覇王者ルイス・ネリと対戦。7ラウンドでネリに2度のダウンを奪われ、TKO負けを喫した。
試合後に京之介は右まぶたを6針、左まぶたは3針縫ったという。現在の状態について「だいぶこっち(日本)に帰って来て、ゆっくり休んでたので。だいぶリラックスはした感じ。(顔の)ケガの方も抜糸をして、顔の骨とか目も異常はなかったので、そこは良かったかなという感じ」と説明した。
自身初の海外での試合を終えて「(ネリは)やっぱり強かったし(試合から)1週間たった今でも悔しい気持ちは変わらずですよ。結果負けたけど、気持ち的な部分で変わった。何もわからないままメキシコに行って、完全アウェーの中で試合ができてめっちゃ勉強になった。負けたけど自信がついたというか、自分自身強くなれたというか。そこが一番デカかったと思う」と収穫を口にした。
また、帰国後にはネリから連絡があったという。「『戦ってくれてありがとう。また一緒に練習できたらいいな』みたいな感じでメールも送ってくれて。男らしさというか、そういうところも感じた。逆に俺が勝ってそういうことができたかと言ったら、絶対できてないし。調子に乗ってただろうし。そういうところもすごいなと感じた。(フェースオフでの乱闘騒動など)試合前にあれだけいろいろあったけど、ああやってプロとしてすごいなと思ったし。もっと見習わなアカンと感じた」と率直に語った。
また〝アウェーの洗礼〟も受けたという。「(試合会場で)最初に通された控室がトイレだった。ストレッチとかもしたかったけど、寝転がれへんし、下が小便まみれで臭いし『これマジか…』と思って。ネリの部屋が目の前にあって、トイレじゃなくてめちゃくちゃきれいで。じゅうたん敷いて、マットもきれいに敷いて、ベッドもあって…」と当時の状況を説明した。
それでも最終的には、セミファイナルに出場した選手と同じ控室に入れてもらえたことも明かしていた。










