2026年北中米W杯アジア最終予選を戦っている中国代表にブラジル出身で元J1鹿島のMFセルジーニョ(29=北京国安)が加わることになったと、中国メディア「捜狐」が報じた。
かねて中国への帰化に取り組んでいたものの、セルジーニョがブラジルとイタリアの国籍を保有していたことから手続きが難航。3月のW杯予選2試合に間に合わない可能性も報じられていた。しかし同メディアは「セルジーニョは正式に帰化国民となり、中国代表サッカーチームは中盤に『最終兵器』を迎え入れた」と伝えた。
その上で「彼は背番号10のユニホームを着てW杯予選のサウジアラビア戦でデビューする予定だ。これは帰化活動であるだけではなく、中国サッカーの将来の発展方向に対するかけでもある。歓声を上げる人もいれば、疑問に思う人もいたが、既定結論となった」と指摘した。
また、セルジーニョについては「技術面、戦術面で好成績を収めると期待されている。中国代表は長い間、エンジニアリングスタイルのプレーに依存しており、中盤の創造性の欠如がほぼ慢性的な病気となっている」とし「セルジーニョは広い視野、正確なパスとコントロールスキル、そして優れた攻撃組織能力を備えている」と伝えた。
中国はW杯アジア最終予選で首位を独走する日本と同じC組で最下位の6位ながらもW杯出場権を得られる2位オーストラリアとは勝ち点1差。同メディアは「14億人の視線が彼(セルジーニョ)に注がれている」と期待を寄せていた。











