立憲民主党の野田佳彦代表は7日に国会内で開いた会見で、〝真夏の政治決戦〟参院選の比例代表に同党から蓮舫氏を擁立する方向で調整に入ったことに言及した。

 蓮舫氏は昨年の都知事選で惜しくも3位で敗れた後、自身のインスタグラム(7月134日)で「今はね、国政復帰はもう、考えていない」と明言していた。

 しかし6日に一部報道では、同党が蓮舫氏を擁立の方向で調整していることを認めたことで大きな話題になっている。

 野田氏は「今回の参院選挙の話は一部報道で出ていますけれど、比例区の票を上積みをしていきたい。できるだけ多くの議席を獲得するために比例でももっと頑張らなくてはいけないという思いを持ち、比例区の候補の擁立に向けて、鋭意努力してる最中です」と現状について述べた。

 その上で「これは候補予定者になる意思があるかどうか、それぞれ皆さんに確認しながら、それで比例区で戦うと決めてる団体もあるのでご意見を聞きながら、そういうプロセスをそれぞれの各候補予定者に行っているところです。個別の候補予定者のプロセスに関すことをこれ以上、お話しすることは控えたいというふうに思います」と述べたが、蓮舫氏の立候補に向けた調整が行われていることを否定しなかった。

 知名度が高い蓮舫氏を擁立することで比例票の上積みを狙う同党は、今月中までに正式決定する見通しだ。