フィギュアスケートの世界ジュニア選手権(ハンガリー・デブレツェン)で史上初の3連覇を飾った女子の島田麻央(木下グループ)が、新たな4回転ジャンプの習得に意欲を示した。
女王として臨んだ今大会が、ショートプログラム(SP)、フリーともに国際スケート連盟(ISU)公認大会での自己ベストを更新。2位に約40点差をつける圧勝劇を見せた。3日には羽田空港に帰国し「自分が目指していた一番いい演技ができて、そして3連覇を達成できた。今できることは最大限にやったので、今の自分で言えば100点ぐらいかな」と声を弾ませた。
ジュニア大会に限れば国内外合わせて28連勝中と無類の強さを誇る。それでも「勝ち続けるたびに苦しくなってくると思うけど、来季は最後のジュニアなので、結果というよりはジュニアの最後は楽しんで滑ろうと思っている」とモチベーションは不変。今後は「今季が終わったので、今から(4回転ジャンプの)練習していきたい。やるならサルコー、ルッツかな」と新技にも挑戦していく方針だ。
大会前には「オフの日は試合の何日前にした方が一番ベストな演技ができるかとかを確認して、実際に経験してみることで自分に合う調整方法を見つけたい」と語っていた中で「最近はオフをとった後に少し滑らないと調子が上がってこなかった。着いてからからしっかり体を動かすことを意識した」と過ごし方を変更。万全な状態で本番を迎えることができたという。
かねて視線の先にあるのは30年の五輪。「令和のマオちゃん」の進化はまだまだ止まらない。











