米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁(27)が、日本バスケットボール協会(JBA)や日本代表のトム・ホーバス監督を批判した騒動で、意外な人物が〝和解〟のキーマンとして指摘されている。
八村は昨年11月にJBAやホーバス監督に対して批判を展開して大騒動に。その後、盟友の渡辺雄太(千葉J)が事態の収拾に乗り出す考えを表明し、JBA前会長の川淵三郎氏が八村に苦言を呈すなど波紋が広がり続けている。
12日には、都内で行われた強化合宿でホーバス監督がこの問題に言及。「(八村とは)話していない。残念。まあ残念。みんなにいろんな意見がある。とても残念」などと複雑な胸中を吐露していた。
JBAは担当者を決めた上で、八村のマネジメント事務所側と接触を図るなど関係修復に努めているが、このままでは八村の代表復帰は絶望的な状況だ。
そうした難局で、八村の〝説得役〟として注目されるのが米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手(30)だ。バスケットボール関係者は「八村選手が、お互いリスペクトする関係の大谷選手から、日本代表で戦うことの大切さを説かれれば(協会やホーバス監督に対する)かたくなな姿勢を変えるかもしれない」と期待を寄せる。
同じロサンゼルスを本拠地にして戦う2人はかねて親交があり、八村は昨年12月に大谷夫妻が自身の試合を観戦した際に「僕たちはスポーツ界の最高レベルにいて、同じLAにいる。お互いをサポートし合っていて、彼も支えてくれるし僕も必要ならそうする」と深い絆を語るほどの間柄だ。
大谷は2023年のWBCで世界一に輝くなど日の丸に人一倍誇りを持っている。八村を翻意させて代表への道を再び開くための切り札として、まさに適任というわけだ。
八村が日本のエースに返り咲くためにも、大谷に一肌脱いでもらいたいところだが…。












