ドジャースの大谷翔平投手(30)は21日(日本時間22日)に敵地で行われたカブスとのオープン戦には出場せずに、アリゾナ州グレンデールのキャンプ地で投打二刀流で調整した。
「プライオボール」を使った壁当て、さらにキャッチボールと投手のメニューを消化。そんな中、注目されたのは打撃。練習前にロバーツ監督が「今日はライブBPを行うが、マシンなのか、ピッチャーなのかはわからない」と明かしていたからだ。
ライブBPは今キャンプ初であることに加え、屋外での打撃練習はキャンプ初日の12日(同13日)の1度だけ。18スイング中、6連発を含む10本が柵越えと圧倒的なパフォーマンスを見せていた。
しかし、ライブBPの打席に立つことはなかった。室内でトラジェクトアーク(実在の投手の投球をデータに忠実に再現する投球マシン)で打撃練習を行ったようだ。
再びグラウンドに姿を見せるとキャンプイン後初となるベースランニングで汗を流した。スピードは健在だった。
オープン戦が開幕したが初戦に続いて2試合連続で欠場。昨年11月に左肩を手術した影響もあるのだろう。今年は日本で開幕戦を戦うため、韓国で開幕を迎えた昨年同様にオープン戦の数は少ない。出場の時期が気になるところだ。
大谷は前日20日(同21日)の会見で「実戦でもいけそうな感じではあったので、慎重にはちょっとなっていますが感覚的には試合に出れる感じかなと思います」と、出場近しと語った。
ロバーツ監督はオープン戦の出場時期を2月下旬がめどと語っていた。「彼が準備できているというのはうれしいね。まもなくだよ。来週後半に試合出場していても驚かないよ」
投手復帰はもう少し時間がかかりそうだが、メジャーでもトップクラスの長打力を誇る背番号17はまもなく打席に立つ。その日が待ち遠しい。











