J1町田の元日本代表FW相馬勇紀(27)が、Jリーグにおける審判の〝新基準判定〟に関する精度向上を求めた。Jリーグは「世界標準」を掲げてプレー強度向上を目指しており、審判は球際の競り合いで安易に反則を取らず、プレーを続行する場面が14日の開幕から増えている。
相馬は16日、今季開幕戦となったホーム・広島戦後、ジャッジについて「取らなくなったと思っていて、前より好きになった」と歓迎。その上で「インテンシティー(プレー強度)が高くなることと、引っ張るところの基準はちょっと違うのかな。引っ張られているのに(ファウルを)取られないのは、違うかなと思うシーンはあった」との見解を示した。
相馬は2023年1月から1年半にわたってカザピア(ポルトガル)でプレーし、昨年7月に町田入り。Jリーグよりプレー強度が高いとされる欧州との比較を踏まえ「ボールが浮いている時の、下のコンタクトのところは取らなくなった。去年はすごく取られて、向こうでは当たり前でやっていたことなので、変わったのはよかった」と変化の例を挙げた。
この日は自身が先制ゴールを挙げたものの、1―2で逆転負け。満足できる結果ではなかったが、長いシーズンを見据えて「チームとしてタイトルを取りたいし、個人として野心があるというか、攻守両面で戦うことをやった上で、たくさん点を取りたい。前(攻撃的選手)が結果を出さないと勝てないので」と得点量産を誓った。
その先には日本代表への復帰も視野に入れる。昨年9月にスタートした北中米W杯アジア最終予選から未招集となっており「代表は戦いたい場所。数字とチームの勝利の両方でアピールしたい」と闘志を燃やした。












