明治安田J1リーグ開幕節が16日に行われ、清水が東京V戦(国立)で1―0と快勝し、白星発進を決めた。

 清水は前半40分に、FW北川航也がクロスをヘッドで決めた。これが決勝弾となり、秋葉忠宏監督にうれしいJ1初勝利をもたらした。

 2季にわたってJ2だった清水にとって、J1での勝利は2022年8月27日の京都戦(アイスタ)以来904日ぶりで、歴史的1勝となった。

 名門復活を告げる勝利となったが、中でも出色の出来だったのがベテランのFW乾貴士だ。

 スタメンで出場すると、攻撃の中心として美技を連発。自分で突破してもよし、味方を生かしてもよし、まさに全盛期を彷彿させるパフォーマンスを発揮した。

 ファンやサポーターからはSNS上で乾への賛辞が沸騰。「やっぱり乾選手は上手いっすわ」「清水エスパルス、J1復帰おめでとうございます! 復帰後勝利おめでとうございます! 乾貴士のプレーに毎度驚愕!」「熟練のボール捌きを見せた乾」「乾選手は剥がして出して仕掛けて最強だった」「乾のボールの隠し方、運び方エグかった」などとそのプレーを称賛する声が相次いでいる。

 14日の開幕カードでは、同級生で日本代表でも盟友だったMF香川真司が劇的ゴールでC大阪を快勝に導いて脚光を浴びたばかり。代表レジェンドたちが今季のJリーグで旋風を巻き起こしそうな予感だ。