北中米W杯準決勝(15日=日本時間16日、米国・アトランタ)でアルゼンチンがイングランドに2―1で逆転勝ちしたが、アルゼンチン側に危険なプレーが多数あったとして英老舗紙「テレグラフ」が異例の猛批判を展開した。
因縁のライバル同士による一戦は激闘の末にアルゼンチンが勝利したが、試合中は判定を巡って両チームが一触即発になる場面があり、後味の悪さが残った。
そうした状況を受けて、英紙「テレグラフ」は検証記事を掲載。「アルゼンチンがイングランドに対して仕掛けた31の卑劣な策略のすべて」と題して「南米の暗黒魔術の達人たちは、ワールドカップ準決勝でその評判に恥じない戦いぶりを見せた」と異例の厳しい表現で痛烈な批判を展開した。
同紙は「イングランドがワールドカップ準決勝でアルゼンチンに敗れた試合は、南米チームがトーマス・トゥヘル監督率いるイングランド代表をイラ立たせようと執拗に試みたことが大きな要因だった」とズバリ指摘。「アルゼンチンがイングランドに対して繰り出した31の汚いトリックのすべて」と強調して多くのプレーを取り上げた。
同紙が取り上げたのは「マクアリスターがアンダーソンに汚いプレーを仕掛ける」「パレデスがベリンガムを押して、衝突を引き起こす」「エンソがアンダーソンに遅れてタックル」など。アルゼンチンによる数々の行為を〝汚いプレー〟と断じた。
今大会はアルゼンチン寄りの判定が頻発しているとの指摘が続出する中で、イングランドでは〝最大の被害者〟として波紋が広がり続けている。












