ノア15日の横浜大会で、古巣への帰還を果たしたKENTA(43)が所属初戦で躍動した。

 11年ぶりに古巣に再入団したKENTAはこの日、赤いコスチュームに戻った拳王と組んでマサ北宮、佐々木憂流迦組と対戦。息が合っている…とまではまだ言えないものの、それでも拳王とのコンビネーションで相手を追い込み、試合を有利に運ぶ。終盤にはダブルのキックで北宮をリング外に転落させ、拳王とともにダイビングフットスタンプを佐々木に連続で叩き込み、go 2 sleepで3カウントを奪った。

 試合後、拳を突き出すポーズを取る拳王に促されると、戸惑いながらその肩にそっと手を添えたKENTAは、リングを降りる前にマットの中心にひざをつき、団体ロゴマークに触れるしぐさで復帰を喜ぶ場面もあった。

試合後も拳王(左)と「なかよし」のKENTA
試合後も拳王(左)と「なかよし」のKENTA

 そしてコメントスペースでは、拳王と丁々発止のやりとり。「最後ポーズするの聞いてなかったぞ。家族写真みたいになっちゃったよ」などとやりあう。さらに拳王が先に引き上げると、ノアファンの歓迎ムードに感謝しつつも、カメラマンにうなずく動きを要求したりと〝劇場〟を展開。

 そして最後は「何が言いたいかっていうと、ノア最高っていうこと!」と締めくくっていた。