自民、公明を始めとした与野党の国会議員たちは13日、国会内で開かれた同性婚法制化へ向けた院内集会に参加した。
同性婚をめぐる裁判をめぐっては2024年10月に2件目となる東京高裁判決、同年12月13日3件目となる福岡高裁判決が言い渡され、いずれも違憲との結論が出ている状況だ。
「公益社団法人MarrigeForAllJapan‐結婚の自由をすべての人に‐(マリフォー)」は、同性婚の実現に向けた活動を行っている。
同院内集会では登壇した与野党代表者たちに対し「あなたの党は法律上、同性カップルも結婚できるよう法制化しますか」と質問。回答は「〇△×」の札を上げてそれぞれの立場を表明した。
その結果、公明党、立憲民主党、日本維新の会、れいわ新選組、日本共産党は同性婚の法制化に賛成。自民党と国民民主党は「〇△」でそれぞれコメントした。
自民党の牧島かれん衆院議員は「今年もこの状態で立たなければならないことを申し訳なく思っています。私、個人としては…」と持論を述べた上で反対の理由をこう語った。
「去年の3月に自民党の議員として『同性婚を議論する場を党内に作るよう努力する』とみなさんに約束した。(党内の)関係する議員とは断続的に話をしています。ただ、組織(自民党)として、政調のなかに会議体ができてていないのが事実です。理由としては理解増進法で制定されている基本計画やガイドラインができておらず、その議論もしなくちゃならないということ。正直に申し上げれば自民党議員たちが当事者である、または原告として訴訟しているみなさんの気持ちへの想像力が足りないのかもしれません」
国民民主党の浅野さとし衆院議員は「中途半端のマーク(〇△)なんですけど、党として同性婚の議論をしてるところで法整備を進めるというところまでは、代表(玉木雄一郎氏)も発言しました。〇が少し顔を出しているんですが、党として最終確定していない意味では、今日は△になっています。次回、ここに立つときはこれ(〇)だけ上げていいようにしていきたい」と説明した。












