カージナルスと年俸調停となっていたラーズ・ヌートバー外野手(27)が年俸調停訴訟で勝利を収めた。

 12日(日本時間13日)に仲裁人が球団が申し出た245万ドル(約3億8000万円)ではなく、ヌードバーの295万ドル(約4億5700万円)の要求を認めた。昨年は年俸76万ドル(約1億1800万円)で契約していた。

 一方で同じく調停の公聴会に出席していたブレンダン・ドノバン内野手は330万ドル(約5億円)の希望が認められずに敗訴となった。

 昨季のヌートバーは109試合で打率2割4分4厘、12本塁打、45打点。2度の故障離脱があり、2年連続で規定打席に到達できなった。昨季より成績を落としたが、メジャー5年目で年俸4倍アップを勝ち取った。地元メディア「レッドバードランツ」は「カージナルスは2人との愚かな仲裁事件を終結させた。ドノバンにも支払うべきだった。2人はチーム状況を好転させるのに欠かせない存在だ。フロントオフィスから評価され、尊敬されているということを彼らに感じさせないといけない」と球団の姿勢を批判し、影響が出ないことを願っている。