ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)にパウンド・フォー・パウンド(PFP、階級差のない最強ランキング)からの除外を求める声が上がっている。
井上側は次戦(4月)に米ラスベガスでWBC同級1位のアラン・ピカソ(メキシコ)戦が内定。かねて対戦を熱望しているWBA同級暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)とは秋にサウジアラビアで戦う構想で、さらに1試合限定でフェザー級に移り、WBA同級王者ニック・ボール(英国)と戦うプランだ。
そんな中で、後回しにされた格好のアフマダリエフ陣営は井上側への不満をぶちまけた。アフマダリエフのプロモーターを務めるマッチルーム社のエディ・ハーン代表は「iFLTV」に出演し「なぜ井上はレベルの低い相手と戦って指名試合から逃れることが許されるのか」とし「これまで2度もMJ(アフマダリエフ)と戦うよう命じられている。彼は対戦を避けるため、WBAに金を払っている」と訴えた。
さらに同代表は「ピカソとしか戦わない。彼はMJほど強くない」「彼(MJ)と戦わなければWBAのタイトルを剥奪される」「(ランキング下位との対戦が続くことに)彼はただの(楽な仕事)だ」と反発。さらに「リング」誌でPFP2位にランキングされていることにも反発し「井上はPFPのリストから外されるべきだ」と主張したという。












