スポーツオカルト大賞」の各賞が決定した。オカルト評論家の山口敏太郎審査委員長のもと、UFO研究家の竹本良氏、UMA研究家の中沢健氏、東スポUMAデスクが審査員を務め、2024年に世界で起きたオカルト現象を総括し、「東スポオカルト大賞」などを選考した。今回の選考会は、東スポ居酒屋「青ノ山」(東京・上野)にて一般公開で行われた。また、一般参加者で山口氏とのじゃんけんに勝利した3人に「選考権」「命名権」が与えられ、自由に選考して賞名を付けることができるという画期的な賞も設立された。

【東スポオカルト大賞】
 山口氏は「雷神矢口こと矢口壹琅さんがやっているプロレス団体『怪獣プロレス』を推したいです。怪獣プロレスでは、怪獣、宇宙人、UMAをみんなリングに上げているんです。いいと思いますよ」と語った。

 竹本氏も中沢氏も「いいですね」と賛同した。

ヒバゴン(左)と戦った矢口
ヒバゴン(左)と戦った矢口

 来場していた矢口は「自分は、プロレスよりもオカルトの方が好きなんじゃないかなと思っています。子供のころからUFOも幽霊もたくさん見てますから。去年、敏太郎さんに言われて、往復12時間かけてヒバゴンを探しに行き、東スポさんの記事になったかいがありました。空想の世界とリアリティーが融合したような世界観が受け入れられたのかなと思っています」と喜んだ。

受賞の喜びを語った雷神矢口
受賞の喜びを語った雷神矢口

【ベストUFO賞】「発見! 昆虫とチンパンジー ミックス宇宙人」(5月15日付)、「イタリアに出現していた宇宙人」(6月25日付)、「衝撃の発見! クラゲUFO」(11月1日付)なども候補に挙がった。

 しかし、竹本氏が「秋に大都会の表参道のど真ん中の東急プラザ表参道『オモカド』の屋上で山口敏太郎さんがUFO召喚会をやって、21機も出現し、大騒ぎになりました。これがベストUFO賞でいいんじゃないでしょうか」と推薦した。山口氏も「召喚会では疲れ果てるほどUFOが出ましたから」として、「渋谷区初!『オモカド』屋上でUFO召喚会」(10月8日付)がベストUFO賞に選ばれた。

10月8日付本紙
10月8日付本紙

【ベストUMA賞】中沢氏が「今年初めて、広島県庄原市で『ヒバゴン仮装コンテスト』が開催されたんですよ。ヒバゴンだけの仮装コンテストなんですよ」とヒバゴンを推した。

 しかし、今年、東スポWEBで配信した記事で、絶滅したはずの生物「チキビラ」(5月24日)がスリランカに約100年ぶりに出現したとして大きな話題になった。真偽が疑われる内容と画像だが、山口氏は「フェイクの可能性は高いけど、衝撃度からベストUMA賞でいいでしょう」と推して決定した。

衝撃を与えたチキビラの写真(Facebookから)
衝撃を与えたチキビラの写真(Facebookから)