そして、一般参加者と山口氏がじゃんけんの真剣勝負を行い、勝ち残った3人が好き勝手に賞を選考し、賞名をつけた。東スポ史に永遠に刻まれることになる。

【ベストUFO召喚に成功したヴァンラーレ八戸賞】
 サッカーJ3「ヴァンラーレ八戸」をサポートするMISTsolution社の田代貢一郎代表は「実は、世界で初めてUFOを呼ぶことに成功したサッカーチームなんです。2016年のスタジアムのこけら落としの時、インパクトのあるイベントを開催したいと思い、選手とお客さんが力を合わせて呼んでみたら49機も出たんです」と胸を張った。

【ベスト怪獣Diva賞】
 前述の怪獣プロレスのディーバ、プリンセスミナモトは「プリンセスミナモトこと女優の髙橋茉里奈です。子供たちに怪獣、UMA、宇宙というもので夢を与えたいと思っています。2025年は世界中のUMAを探しに行きたいと思います」と笑顔を見せた。

【まのさゆ賞】
 佐々木知子さんは「山口敏太郎さんのユーチューブチャンネル『アトラスラジオ』が大好きで来ました。賞には、大事な2人の孫の名前をつけようと思います」として、その場で5歳の孫に電話し「まのちーん、東スポに名前が一生残るよ」と報告した。どうやら、おもちゃがラップ音を発するなど、不思議なことも起こるという。

 

【宇宙演劇賞】
 竹本氏が「実は、私がこの夏、俳優として宇宙劇『ワンダームーン』に出たんです。だから、宇宙演劇賞を作りたいです」とごり押しした。

 

 来場していた「ワンダームーン」の脚本家で俳優の和泉妃夏(写真)が「未来の宇宙を想像して書いたファンタジーです。竹本さんには本人役で出演してもらい、とても面白かったです」と話した。

【UFO政治賞】
 竹本氏が「超党派のUFO議連(正式名称・安全保障から考える未確認異常現象解明議員連盟)の設立に尽力した浅川義治前衆院議員を推したいです。石破茂さん、小泉進次郎さんらそうそうたるメンバーが入っている議連をつくったんです。今後、日本版AARO(米国防総省傘下の全領域異常対策室)に発展するかもしれません」と猛プッシュした。山口氏も「いいですね」と応じた。

【竹本良賞】
 竹本氏は「今年のUFO公聴会に出たルイス・エリゾンド氏に賞をあげたいです」と断言した。

 エリゾンド氏は2009年から17年まで、米国防総省傘下の「先端航空宇宙脅威特定計画」(AATIP)の責任者として「説明のつかない空中現象」を調査する極秘プロジェクトの指揮を執ってきた人物。今年、回想録「イミネント」を出版し、米政府がUFOや宇宙人の死体を回収したことなどを暴露した。

【オカルト功労賞】
 中沢氏が「これはCSファミリー劇場のオカルト番組『緊急検証!』シリーズにあげたい。年末の『緊急検証!第8回紅白オカルト合戦~2024 遺言~』で12年の歴史に幕を下ろしました」と切り出した。

 山口氏は「この番組には、立ち上げから関わってきましたから、終わるのはさみしいです。オカルト界に果たした役割は大きいです。功労賞にふさわしいでしょう」と同意し、「緊急検証!」シリーズがオカルト功労賞に輝いた。

【オカルト書籍賞】
 中沢氏は「今年もオカルト書籍賞やりましょう。自分の本を宣伝したいだけです」と言い出した。山口氏が「じゃあ、俺も」とうなずいた。「H.M.S. 幻想模型世界 UMA―未確認生物―」(中沢氏が監修・解説を担当)、「山口敏太郎の日本怪忌行(実際にあった怖い話)」(山口氏)がオカルト書籍賞に輝いた。

【オカルト番組賞】
 中沢氏は「今年オカルト界を盛り上げたのはアニメ『ダンダダン』でした。これにあげましょうよ」と言い、山口氏も「うん、『ダンダダン』はオカルト界を盛り上げたねー」と認め、アニメ「ダンダダン」に決定した。