元衆院議員の金子恵美氏が11日、ABCテレビ「newsおかえり」に出演し、兵庫県の公益通報窓口について言及した。
今年3月に元県民局長が斎藤元彦兵庫県知事に対する告発文書を公表し、県は公益通報の調査結果を待たずに元県民局長を懲戒処分した。その後、県民局長は急死した。
9月の百条委員会で、斎藤知事は「ひぼう中傷性が高い文書なので、公益通報に該当するとは思っていない」と持論を展開していた。
この日の定例会見で斎藤知事は「公益通報制度における外部窓口を設置する」と発表。新しい通報窓口は、今月16日から兵庫県内の弁護士事務所に設置され、知事だけでなく、教育委員会や警察本部に対する通報も受けつける。
全国34都道府県には公益通報のための外部通報窓口があり、今回の斎藤知事の取り組みは目新しいことではない。
金子氏は9月に斎藤知事が述べていた持論を振り返った上で「告発された当事者が判断してしまっては、それ以上保護どうのという話にならない」と指摘した。
外部に設置されることになった公益通報窓口についても「遅ればせながらかもしれないですけど、当然通報しやすくであると同時に、確実に通報した人を保護できるような体制整備が図られることはいいことだと思う」とコメントした。











