2025年オフにポスティングシステムでMLB挑戦を目指すことになるヤクルト・村上宗隆内野手(24)をめぐって早くも米メディアが色めき立っている。

 2022年の3冠王、今季も33本塁打、86打点で2冠王に輝いた国内最強スラッガーにMLB球団の注目度も高く、ドジャース、ヤンキース、パドレスなどが関心を持っていると見られる。

 ドジャースメディア「ドジャースウェイ」は「人々の目はドジャースに向けられた。たとえ佐々木朗希を獲得できなくてもロサンゼルスが日本のスーパースターにとって最高の行き先であることは明らかだ」と移籍の有力先であると伝えた。現状なら一塁手・フリーマン、DH・大谷、三塁手・マンシーとの守備位置の兼ね合いがあるが「ポスティングの時点でロースターに空きがないように思われても引き続きチェックする可能性は高い。結局のところ彼らは日本人の殿堂入り候補選手のコレクションを完成させることに固執しているようだ」と報じている。

 また「フライアーズオンベース」も「ドジャースは村上と契約する最有力候補であり続ける。大谷と山本獲得に成功していることを考えるとドジャースにチャンスがあると見ないわけにはいかない。佐々木のように国際ボーナスプールのルールに縛られない。パドレスが影響力を発揮したいなら今オフに佐々木を獲得できれば実現できるかもしれない」とこちらもドジャースに分があると見ている。

 大谷、山本、佐々木、村上と、ドジャースの〝総どり〟になってしまうのか…。

 一方でNYメディア「ピンストライプネイション」は村上が過去に「西海岸のチームかヤンキース」と希望を口にしたことを取り上げ「村上はヤンキースにも興味を示している。このオープンな姿勢はニューヨークで人気者になった松井秀喜や田中将大など、日本人選手との長い歴史を考えるとヤンキースが獲得できる可能性を高めている」とも推察した。村上の〝ラストイヤー〟はMLB球団の動向からも目が離せない。