ドジャース・大谷翔平(30)の妻の真美子さんが日本のファンに絶賛されている一方、米メディア「ジ・アスレティック」が「MLBが取り上げるのは大谷とデコイばかり」と指摘している。

 21日(日本時間22日)のMVP発表では「MLBネットワーク」が大谷と中継を結び、関係者に囲まれてソファに座る真美子さん、デコピンの〝大谷ファミリー〟が映し出された。発表の瞬間に拍手が沸き起こると、驚いたデコピンがソファから飛び降りて逃走し、笑いに包まれた。周囲とハグを交わし、真美子さんとはグータッチ。シックなワンピースに身を包み、笑顔を絶やさない真美子さんの姿が改めて日本のファンから「美しすぎる」と称賛されている。

 しかし、その後のスタジオとのインタビューでは司会者がいっさい隣りの真美子さんに話を振らず、貴重な生の声は聞かれずじまい。しかもドジャース公式Xは「チャンピオンであり、MVPとなったデコイに拍手を送ります」と大谷とデコピンがハイタッチする〝MVP〟ビジュアルを掲載し、MLB公式も同様に大谷の腕から抜け出そうとするデコピンの写真とともに「パパ、恥ずかしいよ!」などと投稿。米メディアの多くもデコイばかりを取り上げ、日本のように真美子さんがフォーカスされていない。

 そんな現状に「ジ・アスレティック」は「MLBとドジャースアカウントはデコイを報道したが、真美子さんに対しては何もせず、的外れだった。フィットした姿でそこに座り、素晴らしいリアクションを見せた。拳を合わせる瞬間もあったが、MLBとドジャースはデコイが真のMVPのように見えた。その夜、真美子さんには一切触れられなかった。CMAアワードではフリーマンのチェルシー夫人が言及され、新人王のスキンズ(パイレーツ)の恋人の体操選手も注目された」と報じ「デコイが今シーズン注目されたのは分かるが、真美子さんを評価する機会を逃した。夫の大事な夜の祝賀報道の一部になるべきだった」と苦言を呈している。