自民党総裁選に出馬表明している小泉進次郎元環境相が8日、神奈川・JR桜木町駅前で街頭演説会を行った。約30分のグータッチ会も開催した。
会場は手荷物検査があり、金属探知機を使うなど厳戒態勢。最前エリアには小泉氏を輩出した横須賀・三浦の後援会から多くの人が詰めかけていた。見知った支援者たちの顔を見ながら小泉氏は「今回の総裁選は自民党が本当に変われるか問われています。自民党を本当に変えるのなら、改革を唱えるリーダーではなく、圧倒的なスピードで改革を前に押し進めることができるリーダーを選ぶことです」と訴えた。
「総理になることは目的ではありません。総理になることは手段です」と力説。首相になってしたいことに3つの改革を挙げた。「自動車産業だけじゃない。ほかにも世界で稼げる産業を子どもたちの時代に作りたい。そのための聖域なき規制改革です」と述べた。
2つ目に「人生の選択肢を増やしたい」とし、選択的夫婦別姓の導入や〝年収の壁〟の撤廃を例示した。最後に「私が総理になった最優先で取り組むのが自民党を変えること」と、政治とカネへの対策など政治改革をすると約束した。これらを1年でやると訴えた。
出馬表明会見では「知的レベル」を問う質問が飛び出し、「私に足りないところがあるのは事実」と冷静に答えていた。この日も「私は1人で何でもできるリーダーではないかもしれません。そんな私だからこそ『あいつのことを支えてやんなきゃいけない』と思っている方々がこうやって集まってくれたから私がここに立っているように、総理総裁になったら足りないところを私以上の力を持って支えてくれる完璧なチームを作ります」と意気込んだ。
演説後は来場した聴衆とのグータッチ会を開催。約30分間も小泉氏はグータッチを続け、最後は「グータッチで力をもらいました」と感謝していた。












