昨年、話題を呼んだ心霊ドキュメンタリー映画の続編「新・三茶のポルターガイスト」(21日公開)の完成披露上映会が4日、東京・池袋シネマ・ロサで行われた。

 心霊現象が起きるといわれる芸能事務所「ヨコザワ・プロダクション」(東京・世田谷区)にオカルト編集者・角由紀子氏が潜入し、物理学者・超心理学者を交えて、定点カメラ、サーモグラフィーなどを駆使し、徹底検証したものだ。

 ヨコザワプロでは、天上や床から白い手が現れたり、ホワイトボードや壁掛け時計が激しく揺れたり、怪現象が発生するという。今回の映画ではそれらがたっぷり映像に収められている。そしてラストには、非常に奇妙な映像もある。

 舞台あいさつには、角氏、ヨコザワプロの横澤丈二代表取締役、ひなたまる、森脇梨々夏、ムーの三上丈晴氏、メガホンをとった豊島圭介監督が登壇した。

 横澤氏は怪現象と33年付き合っているという。が、この映画撮影後、ヨコザワプロで起きる現象に変化があったという。

 横澤氏は「これまで線香のようなにおいがしていたのに、香水のにおいがするようになったんです。うちの家に出る女優の霊を稽古場に持ってきちゃったのかもしれない。あと、霊現象がパワーアップしてます。頻繁に起こるんじゃなく、1回の現象が大きくなった。重いものがスーッと動いたりします」と明かした。

 さらに「これまでは『てっちゃん』(白い手の愛称)は手を出していただけなのに、本体そのものが出るようになったのかもしれません。けいこ場の鍵を閉める際、電気を消すと、奥に出るんです。暗闇の中で発光してるんです」と横澤氏は話している。