東京・日本橋高島屋で11日、展示、販売していた1000万円超の金の茶わんが盗まれる被害に遭った。
警視庁によれば、この日正午過ぎ、ショーケースに展示していた純金製の茶わん(価格1040万6000円)を20~30代くらいの男がリュックサックに入れて、持ち去ったという。
高島屋のホームページによれば「大黄金展」は10日から15日までの予定で、本館8階の催会場で開かれている金の展示、即売、買い取りなどの催し。
目玉となる特別展示の「黄金の龍」は高さ約2メートル超で、金箔約3000枚が使用され、3850万円の参考価格となっていた。ほかにも1320万円の小判、816万円のおりん、793万円の仏像、1129万円の花入れ、875万円の香炉など1000点以上が並ぶゴールドづくしの催事となっていた。
茶わんは石川光一氏の作品で、ケースで保護されていたが、鍵や盗難防止の装置はついていなかったという。主催者側は盗まれた瞬間は気付かず、後に防犯カメラで犯行が分かったという。警察では男の行方を追っている。












