日本バレーボール協会が2日、都内で新ブランドのお披露目を行い、ロゴマークやユニホームなどの刷新が発表された。男子のユニホームには日本の伝統模様の一つである「矢がすり」のデザインを採用。会見に出席した山内晶大(パナソニック)は「今までにないデザイン。黒やグレーの配色で、新鮮な気持ちでリフレッシュできそう」と気に入っていた。

 その後に行われたトークショーには日本バレーボール協会の川合俊一会長のほか、学生時代にバレーボール経験があるお笑いコンビ「パックンマックン」のパックン、選手からは柳田将洋(東京)や元日本代表の荒木絵里香氏らが出席。「バレーボールの今後」などを中心に白熱したトークが繰り広げられた。

 競技人口を向上させるべく、川合会長は「少子化の影響もあるけど、高校生で統計をとると日本は女子の方が(バレーボール人口が)減ってきている。一番目指しているのが、小学生などが部活動を選ぶときに『バレーボールは安全』と思われること。まずは第一歩として、日本のバレー界からやっていきたい」と展望を描いた。

 さらにパックンは球技禁止の公園が増えていることを嘆いたうえで「野球の硬球だったらケガをするかもしれないけど、バレーボールは選手以外はケガをしない。観戦していてケガをした人を見たことはないでしょ?」とバレーボールの安全性をアピール。「やわらかいボール限定にしてもいいから、ハードルを下げてほしい」と強く訴えていた。