日本サッカー協会は30日、中止となった26日のアウェー・北中米W杯アジア2次予選北朝鮮戦が、国際サッカー連盟(FIFA)の決定で没収試合となり、3―0の勝利となったことを発表した。これで2次予選B組4戦4勝とし、6月の2試合を残して同組2位以上が確定。W杯アジア最終予選進出を決めた。

 日本協会の宮本恒靖会長は同協会を通じて「この試合の取り扱いに関するステータスが更新されたことは良かったと思う」。日本代表の森保一監督は「選手たちの大切な出場機会が失われたことに変わりないが、ひとつ前に進んだとポジティブにとらえている。この結果に満足することなく、6月の代表活動、最終予選、W杯本番へと力を積み上げていきたい」とコメントした。

 6月の2次予選はミャンマー、シリアと対戦する。そこで気になるのは、森保監督の選手選考だ。消化試合でも9月からの最終予選を見据えてベストメンバーを前提とした招集に踏み切るのか、積極的に新戦力を試すのかなどが考えられる。

 さらに、性加害疑惑を報じられ、アジアカップを途中離脱し、3月の活動で未招集だったMF伊東純也(スタッド・ランス)の処遇も注目されそうだ。