神戸大学の非公認バドミントンサークルが起こした〝旅館破壊事件〟で大学側が謝罪したが、大甘裁定でさらに炎上する事態になっている。
バドミントンサークル「BADBOYS」は今月、卒業生を含めた会員62人が合宿で富山県内の旅館を訪れた際、胴上げをして天井に穴をあければ、障子破り、さらには破った穴から顔を出して記念撮影を行うなど、やりたい放題。その様子を収めた動画や画像がX(旧ツイッター)に投稿され、炎上していた。
同校は会見で、お詫びした上で、最終的な処分が決定するまで同サークルの活動停止を通告。旅館側からは現時点で、被害届は出ていないというが、学生と弁償の話し合いを行うとしている。
同校の大村直人副学長は学生の処分について「聞き取りを行い、大学としての調査結果をまとめた後、厳重に対処します」とコメント。事件発覚から1週間たつが、聞き取りはまだ4人しか行っていないという。
26日が同校の卒業式で、現場にいた4回生について「卒業基準を満たしていれば卒業する。留め置くとかそういうことは考えておりません」とし、卒業資格取り消しまでの厳しい処分にはならないようだ。
同サークルは5年前にも別の旅館で、落書きや備品を壊すなどの迷惑行為をしていたことも判明。未成年飲酒の疑惑も挙がっており、SNS上では、大学や学生らに対し、「活動停止って激甘すぎるだろ」「器物破損などの犯罪行為」「刑事罰くらえ!」「バカ殿並みの暴れ方」と非難ごうごうだ。
旅館で大暴れといえば、1987年の熊本で起きた新日本プロレスの〝旅館破壊事件〟が思い出される。レスラーらが酒に酔い、大乱闘を起こし、プロレス界の伝説となっているが、〝令和の旅館破壊〟は大学生62人の大暴れ。旅館関係者の恐怖たるや心中を察するにあまりあるもので、活動停止だけで済むのか。












