競泳男子の瀬戸大也(29=CHARIS&Co.)がパリ五輪の代表選考会4日目(20日、東京アクアティクスセンター)の200メートルバタフライ準決勝に出場し、1分56秒20と全体4位で決勝進出を決めた。
瀬戸は本命種目と見られていた、400メートル個人メドレーで五輪への出場を逃した。そこから中1日でのレースとなり、その影響について問われると「意外と自分の中ではショックはなかった。選考の時期が3月になって、1か月前倒しとなったのもある。自分がしっかり照準を合わせられなかったのは残念だけど、今できることはやった」とサバサバとしたもの。
根拠は4分10秒84というタイムを出せたこと。「大体3月は(4分)10秒くらいで、ここからどんどん上がっていく。このタイムは正直かなり速い」と笑顔を見せた。
さらに派遣標準記録を突破するも、出場を逃した2012年ロンドン五輪の選考会を振り返り「あの時はマジで寝れなくて、夜中に興奮して鼻血を出していた。泣いていたのもあったけど、(今は)なんか大人になった。やけに落ち着いていて、決まっていない状態のドキドキ感を楽しんでいる」と、どこまでも前向きだ。
21日の決勝に向けては「もうちょっと攻めつつ、後半を59秒でいけたら代表も見えてくる。(師事している)マイケル(・ボール・コーチ)が何を言うか分からないけど、自分はチャレンジしたい」と語った。












