競泳男子の瀬戸大也(29=CHARIS&Co.)が〝本命種目〟でまさかの落選だ。
かねて金メダルを目標にしてきたパリ五輪の代表選考会2日目(18日、東京アクアティクスセンター)の400メートル個人メドレーでは、後半の平泳ぎと自由形で失速。松下知之(18=スウィン宇都宮)に逆転を許して4分10秒84で2位だった。さらには日本連盟が定める派遣標準記録(4分10秒63)に0秒21届かず、同種目での五輪切符を逃す形となった。
レース後の瀬戸は「調子は良かったので、4分7秒とかを目指していたが、後半ちょっときつくなって、自由形が動かなかった」と苦笑い。盟友でリオ五輪金メダルの萩野公介氏(29)の質問に対しては「前半は結構いい感じでいっていたけど、平泳ぎが思ったよりうまく泳げず、最後の自由形で(体力を)ためた形だったが、最後迫られた」と率直な思いを口にした。
悔しさの残る結果に終わったとはいえ、200メートル個人メドレーと200メートルバタフライの戦いがまだ残されている。瀬戸は「2バタ(200メートルバタフライ)はトレーニングとして出たい思いがある。2個メ(200メートル個人メドレー)はスピード勝負になると思う。あまり200のスピードは練習していないが、少しでもタイムを上げて派遣を切りたい」と切り替えを強調。この日のレースを今後に生かすことはできるか。












