スペイン1部レアル・マドリードが、フランスサッカー連盟(FFF)に対し、所属選手のパリ五輪出場を許可しないと通達したと、フランス紙「レキップ」が報じた。
五輪本戦には、U―23選手のほか、オーバーエージ(OA)3選手もチームに加えられる。Rマドリードには、MFオレリアン・チュアメニ、MFエドゥアルド・カマビンカ、DFフェルラン・メンディに、その可能性がある。ただ五輪のサッカー男子は、クラブに選手の派遣義務はなく、Rマドリードは拒否の姿勢を示したわけだ。
FWキリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン)が、今夏のRマドリード行きを実現すれば、この意向の適用対象となるだろう。かねて同紙は、エムバペが希望するパリ五輪参戦は難しいとの見方を示していただけに、この通達について「よほどのことが起こらない限り、欧州選手権後の大会に出場するというエムバペの希望に終止符を打つものだ」と指摘した。
出場国側は、できるだけベストメンバーに近づけたいだろうが、現行ルールでは、それが難しいことが改めて浮き彫りとなった。







