IBF世界フェザー級2位のレラト・ドラミニ(南アフリカ)が、31日に開催されるボクシングイベント「3150ファイト」名古屋国際会議場大会で行われる元2階級制覇王者・亀田和毅(32=TMK)との対戦をキャンセルする雲行きだ。

 米メディア「ボクシングシーン」によると、IBFはドラミニに同級3位アーノルド・ヘガイ(ウクライナ)とIBF王座挑戦者決定戦を行うよう指令したという。同決定戦の勝者が1位となり、同級王者ルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)に挑戦する。

 この状況を受け、南アフリカメディア「Sowetan LIVE」は「レラト・ドラミニは、IBFから、1位の座と同連盟フェザー級ベルトへの挑戦権をかけてアーノルド・へガイと対戦するよう命じられ、それに同意して以来、土曜日(9日)から眠れない日々が続いているという」と報じた。

 その上でドラミニは、12日に同メディアに「(ドラミニをプロモートする)コリン(・ネイサン氏)とミーティングをして、IBFの命令を受けることで合意した」とし「興奮しすぎて眠れないよ。今年中に、最も尊敬されているボクシング団体トップ4の一つの正統な世界チャンピオンになるんだ。年内にへガイを倒してIBFのベルトを取ると、今なら断言できる」と意気込みのコメントを残した。

「Sowetan LIVE」は「ドラミニとへガイの決着は90日以内につけなければならない」と指摘。和毅は「負けたら引退」の対戦相手から逃げられてしまうのか。