米国防総省(ペンタゴン)が〝UFO探知機〟「グレムリン」を開発し、テキサス州の射撃場でテスト中だという。米メディア「ディフェンススクープ」が先日、報じた。
ペンタゴンのUAP(UFOを含む未確認異常現象)の調査を行う全領域異常対策室(AARO)の局長代行ティム・フィリップス氏は先日、招待者限定のメディア対応を行った。
フィリップス氏は「リアルタイムのデータを取得し、UAP事件が発生した際により迅速に対応できるようにするため、新しい監視機能『グレムリン』を開発している」と述べた。
グレムリンは、政府研究所とジョージア工科大学などが連携し開発。持ち運びできるセンサー探知機と検知システムの総称だという。
研究チームは現在、テキサス州の射撃場など広い範囲でグレムリンの実験を行っている。
フィリップス氏は「私たちに国家安全保障の現場があり、制限空域内、海上範囲内、または宇宙船の近くに移動する物体が報告されている場合、私たちはそれが何なのかを理解する必要があります。だからこそ、私たちは報告に応じてリアルタイムに調査できるセンサー探知機を開発しているのです」と語る。
AAROは8日、1945年以来のUFO目撃情報のすべてを「誤認」だと断定する報告書を発表した。
フィリップス氏は「2月、私たちはAAROに報告された約122件の事件を調査しました。そのうちの68%は、私が『AAROのゴミ』と呼ぶ何らかのもの、つまり風船や大気中のゴミであると判断しました。ドローンもどんどんに増えています」と話す。
今後のグレムリン投入で、よりリアルタイムにUAPを分析できるようになるという。












