カーリング女子日本代表のSC軽井沢クラブは〝自分たちらしさ〟で、世界の猛者たちに勝負を仕掛ける構えだ。

 1月末~2月上旬に行われた日本選手権で初優勝を果たしたSC軽井沢クラブは、世界選手権(16日開幕、カナダ)の代表に内定。4日には長野・軽井沢アイスパークで練習を公開し、スキップ・上野美優(22)は「世界のトップチームも多い中で、自分たちがどこまでできるのか。挑戦者として楽しみつつ、私たちらしく日本選手権みたいに存分に楽しんで、周りの方にも楽しんでいただけるようなプレーをして、その結果がいい結果になったらいいな」と抱負を述べた。

 直近はリード・上野結生(21)が世界ジュニア選手権に、上野美も日本混合ダブルス選手権に出場するなど、チーム全体で集まって練習する機会が少なかったという。それでも、上野美が「日本選手権で足りなかった部分だとか、他のチームを見てこういうところはやった方がいいという部分や、世界選手権に出ていく中でどういう戦い方をしていきたいのかを確認しながら練習してきた」と明かすように、高い意識で鍛錬を積んできた。

 5人中4人は今回が初めての世界選手権となる。唯一の経験者であるセカンド・西室淳子(43)は「18年ぶりの出場になるが、ゲームに対する熱い思いは忘れていない。そういう気持ちは持ったまま、初出場のつもりで、挑戦者としてしっかりチームを支えて、全力で楽しく笑顔で走り抜けられるように頑張りたい」と力強く語った。

 チームの持ち味である明るさを全面に出し、一つでも多くの白星を奪取してみせる。