JFLのアトレチコ鈴鹿が21日、三浦泰年監督(58)の辞任を発表した。

 三浦監督は前身の鈴鹿ポイントゲッターズで2021年7月に監督兼ゼネラルマネージャー(GM)に就任し、22年には弟のカズこと元日本代表FW三浦知良(現オリベイレンセ)が入団して注目を集めた。

 しかし昨年3月に、パワハラ騒動が明るみになり、4試合のベンチ入り停止処分。昨季は監督に専念していた。

 辞任の経緯について三浦監督はクラブの公式ホームページ上で説明。「この度、一身上の都合によりアトレチコ鈴鹿クラブの監督を辞任することになりました。昨年より自らの指導方法を振り返り、外からサッカーを見つめ直すべきか悩んでおりました。そのような時期、友人である斉藤氏がチームのオーナーとなり、一旦は監督を続けるべきと思いましたが、話し合いを重ねて行く中で、このチームの成長には自分が監督を続投することは相応しくないと判断し、シーズンが始まる前に辞意を伝えた次第です」とコメントした。

 そして「約2年半、鈴鹿で指揮を取らせてもらったことはかけがいのない素晴らしい経験でした。いつも応援してくださった地域の皆さま、ファンやスポンサーの方々とお別れすることは辛いですが、これからは一ファンとしてアトレチコ鈴鹿クラブを応援したいと思っております。ありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。