2年連続最下位からの巻き返しを狙う中日が1日、沖縄・北谷でキャンプをスタートした。中田翔、中島宏之ら新戦力が加わったドラゴンズのキャンプ初日を指揮官はどう見たのか。以下はキャンプ初日を終えた立浪和義監督の一問一答。

 ――初日の感想は

 立浪監督 選手の動きも良かったですし、しっかりキャンプに向けてオフから自覚を持って今日迎えてくれたなと思います。

 ――新加入の中島選手と中田選手の動きは

 立浪監督 このクールは自分のペースでやってくれと言っている。まあ2人がいるとこうなんかチームの雰囲気が変わったようには映りました。

 ――ルーキー3選手(津田啓史内野手=22、辻本倫太郎内野手=23、加藤竜馬投手=25)が一軍スタート

 立浪監督 緊張はしていたと思うが、動きは良かったと思います。

 ――ブルペンも見ていたが投手陣も、し烈な争いとなる

 立浪監督 先発候補も多いですし、中継ぎ投手もたくさんいる。松山がすごいボールを投げていましたし、ベテランの大野雄も順調に回復しているのかなという印象を受けました。

 ――この先、選手に求めることは

 立浪監督 今年はある程度競走ということがある。見ながら声を掛けていきたい。

 ――中田や中島がフリー打撃を行った

 立浪監督 自分も現役を長くやらせてもらいましたけど、この時期そんなにパンパン打てるものじゃない。あくまでも初日ですから。ただ、中島にしても、中田にしてもやっぱりこういい雰囲気を持っている。なんかこうチームの雰囲気も変わったように、恐らく皆さんも感じたと思います。若い選手も見て、いいところはやっぱり吸収してもらいたい。今日一日振り返って、いい雰囲気で練習できたのかなと思います。

 ――中田選手は昔みたいにブンブン振り回さず、大人になったと言っていた

 立浪監督 いろいろ実績のある選手ですから考えがあってここまでやってきていると思う。ある程度は任せてあげたいなと思います。

 ――シートノックでは外野のポジションに去年と変更があった

 立浪監督 外野全員ではないですけども、ツーポジション守れるようにという外野守備コーチの提案で、岡林であればセンター、ライト。細川であればライト、レフト。そういう形でやっていこうということは考えてます。

 ――第1クールは見ていく形になる

 立浪監督 そうですね。昨年秋のキャンプで若い選手はアドバイスをもらっていた。どういう風に変わっているかということは楽しみ。このクールはコーチにも静観してくれと言ってあります。

 ――今中慎二氏を臨時投手コーチとして招いた

 立浪監督 あれだけ才能のあるピッチャーですから何かいい引き出しを持っていると思いますし、ワンポイントでも何か必ず変わってくる選手もいると思う。特に左投げしかわからないこともあると思います。(今中コーチの現役時代は)ナゴヤ球場ですけど、あの狭い球場でほぼ毎回完投していたピッチャー。今、先発候補はたくさんいるんですけれども、柱になってほしい若い投手がたくさんいる。何か吸収してもらいたいなと思います。