フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)が、ジョーダンブランドとのパートナーシップを来季(2024―25年シーズン)限りで終了すると、フランスメディア「フット・メルカート」が報じた。

 同ブランドは、バスケットボールの世界的スーパースター、マイケル・ジョーダン氏をモチーフとしてナイキ社が手掛ける。PSGは、同社と契約している中、18年からジョーダンブランドを採用し、ユニホームで契約メーカーのロゴが入る個所には、同ブランドのマーク・ジャンプマンが入っている。そのほかコラボ商品も数多く手がけ、マーケティング的な成功も収めた。

 しかし、PSGを取り巻く状況が変化していくにつれて、関係性が変化しているという。FWネイマール、FWリオネル・メッシの退団に加え、FWキリアン・エムバペの人気低下などを踏まえ、同メディアは「売り上げが頭打ちになり、パートナーシップを復活させる方法もないことから、ナイキとジョーダンブランドは、パートナーシップに終止符を打つことを決めた」と伝えた。

 ただ、2032年まで契約を残すナイキ社との関係が終わるわけではないが、こういった報道は、PSGのマーケティング価値が落ちている一つの証拠と言えるのかもしれない。