大谷顔負けの二刀流だ。日本ハムやヤクルトで活躍した元プロ野球選手で東大出身左腕の宮台康平氏(28)が、東京大学法科大学院(ロースクール)に合格したことが分かった。
宮台氏は昨オフに電撃引退&弁護士を目指すことを発表。昨年1月から本格的な試験勉強を開始すると、毎朝9時から休憩を挟みながら約10時間も猛勉強に励むこと約1年。同11月に東大ロースクールを受験し、見事に「一発合格」を決めた。
今回の受験について「チャレンジでしたね。自分からしたら、その年に目指せる一番高いところだったので結果的に良かった」と安堵の表情を浮かべつつも「あくまで通過点なので。引き続き『頑張ろう!』という思いです」と気持ちを引き締める。
弁護士の卵として母校に舞い戻ることが決まったが、思い出のグラウンドにも「サポーター」として足を運ぶ予定だ。同大の身体運動科学研究室の特任研究員として肩書を持つ宮台氏は、データ計測の機材を貸与している野球部への補助活動も行う考えがあり「僕にとっての母校は、ほぼ野球部みたいなものなので、関われることはうれしいし励みになりますね」と明かす。
充実した学生生活を送り、ゆくゆくはプロ野球界に携わる弁護士になることが目標だ。「一番分かりやすいのは選手代理人。選手の価値を高める仕事だと思うので、すごくやりがいがあるだろうなと思っています」
敏腕代理人の協力もあって超大型契約にこぎつけた元日本ハム・大谷翔平(現ドジャース)は今オフに大きな話題を呼んだが、古巣関係者からは「翔平はもちろんすごいけど、宮台もやっていることは十分ヤバい(笑い)。このまま宮台流の『二刀流』を貫いてほしい」とエールが送られた。
史上初の「プロ野球出身ロイヤー」誕生に向け、宮台氏の次なるステージが始まる。










