昨年9月のレスリング世界選手権女子53キロ級で優勝し、パリ五輪代表に内定している藤波朱理(20=日体大)が、夢舞台での理想のプランを語った。
レスリングのパリ五輪代表選手が4日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行っている合宿を公開した。藤波は、初の五輪に向けて「本当に楽しみな気持ちでいっぱいで、想像するだけでワクワクする。小さいころはオリンピックは夢の舞台だったけど、今は絶対に自分が金メダルを獲得する場所だと考えています」と闘志を燃やしている。
五輪4連覇を達成し、現在も日体大などで練習を続けている伊調馨からは「五輪は最高の場所だけど、やることは変わらない。自分のやることをやるだけで、変に特別視する必要はないよ」とアドバイスを受けた。公式戦130連勝中と圧倒的な実力を誇る藤波にとっても、絶対女王の言葉は大きな励みとなっている。
昨年11月に、20歳となった藤波は「お酒を飲めるようになったけど、五輪があるので我慢している。金メダルを取って、パリのシャンパンを飲みたい」。五輪の舞台でも頂点に立ち〝勝利の美酒〟に酔いしれる。












