フランス1部モナコに所属する日本代表MF南野拓実(28)が来年1月にイングランドへ復帰する可能性があると、欧州移籍市場の専門家であるエクレム・コヌール記者が自身のX(旧ツイッター)に投稿した。

 昨季にイングランドの名門リバプールから最大1800万ユーロ(約28億3000万円)の移籍金でモナコに加入した南野は当初、チームにフィットできず、ベンチを温める日々が続いた。わずか1得点と期待に応えられず、批判にさらされたが、今季にオーストリア1部ザルツブルク時代の恩師アドルフ・ヒュッター監督が就任すると、ここまで5得点4アシストと結果を出し、完全復活を果たした。

 コヌール氏は約23万7000人のフォロワーをかかえるXを更新し、「プレミアリーグの2クラブが1月にASモナコの28歳ウインガー南野拓実にオファーする予定だ」と記した。具体的なクラブ名については触れていないものの、イングランドで豊富なプレー経験もあり、今季の活躍から獲得に興味を示すクラブがあるようだ。

 ただ好調のアタッカーについてモナコがシーズン中の移籍を認める可能性は低く、南野も来年1月の退団を検討していないとみられる。特に1月には日本代表としてアジアカップ(カタール)に臨むこともあるが、南野の復権はイングランドでも注目されており、評価を高めているのは間違いないようだ。