フィギュアスケートのロシア選手権を終え、同国レジェンド選手が総括。「世界最強の国内選手権」と絶賛した。

 同大会は、北京五輪団体金メダルに貢献しながらドーピング問題で渦中にある女子のカミラ・ワリエワがフリーで4回転ジャンプの転倒などが響き3位に留まったことが話題になった。

 大会を振り返り、2018年平昌五輪団体銀メダルメンバーでペアのアレクサンドル・エンベルトがロシアメディア「メタレーティング」に印象を語った。

 女子選手のレベルが低下しているという指摘について「五輪前のロシア選手権と比較すればね。もっと4回転があり、表彰台争いがよりし烈を極めた時もあった。おそらく、今回はロシア史上最大の選手権ではない」と率直に意見を述べた。

 ただし、あくまでロシア国内での比較論のようだ。ロシア選手権のレベルについて「これは今でも世界で最も強い国内選手権だと思う。カナダ、米国、日本のどこかで、あらゆる形でこのような戦いが繰り広げられるとは想像しにくい」と、世界最高レベルの大会だと明言した。

 国際大会に出場できない中、ロシア国内で切磋琢磨する日々が続いている。