自民党「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティーをめぐる問題で、キックバック(還流)を受け取った疑いが持たれる谷川弥一衆院議員が話題を集めている。
谷川氏は2003年の衆議院長崎3区から立候補して初当選後から、安倍派に所属。これまで当選7回、文部科学副大臣(第2次安倍内閣)を務めたこともある超ベテラン議員だ。
そんな谷川氏が総額4000万円を超えるキックバックを受けたという疑いが浮上したことでテレビ、新聞、ラジオの記者たちの取材が集中。
「谷川氏は疑惑に関する取材(10日)で『刑事告発を受けている案件で、事実関係を調査確認して適切に対応してまいりたい』と用意した紙を読み上げた。その際、記者が疑惑について追及した質問に『頭が悪いね』と述べています。12日に国会で発言の趣旨を問われると『申し訳ない」と謝罪したが、まだ疑惑について詳しい説明がありません。同日の国会議場では居眠りした姿が目撃されていました」(永田町関係者)
渦中の谷川氏にはこんなエピソードが残っている。2016年のカジノ解禁法案(IR法案)を審議した衆院内閣委員会で質問に立った際に「一応質問が終わったんですが、あまりにも時間が残っているので…」と〝般若心経〟を唱え始めたことで知られている。
自民党議員は当時を振り返り「質問時間は40分だったと思う。般若心経の朗読でも時間が余ったので今度は『夏目漱石が好きだ』と話し出し、作品の紹介したんです。IR法案の審議は不十分だった。野党から谷川氏が『国会軽視だ!』と批判されていたのを覚えいます」と語った。












