猫は木登りが得意だが、犬は苦手だといわれる。しかし、米国で行方不明になったジャーマン・シェパードが樹上8メートルのところで降りられなくなっていた。米メディア「KCRA」が6日、報じた。

 カリフォルニア州エルドラドで11月31日に生後10か月のジャーマン・シェパードのルナが行方不明になった。飼い主のブライアン・スピースさんは「一日中、山中を車で走り回り、探しました。夜になったのでいったん探すのをやめました」と語る。

 翌朝、友人とともに捜索を再開。車で道を走っていたら、松の木の上に何かが見えた。自宅近くの木の上、高さ8メートルほどのところでルナが降りられなくて困っている様子だった。

 おそらくルナがリスを追いかけて、木を登ってしまったと推測される。松の木で垂直ではなく、緩やかな傾斜があったから登れてしまったようだ。

 建設業の友人がハシゴでルナを救助した。スピースさんは「彼女がまた迷子になったら、山を探さずに上を見上げます。彼女は木に登ることができるからです」と話している。